相手の気持ちに寄り添い、
改善策を導いてきました
人事部 担当課長 M.Yさん 2008年4月入社 法学部卒
目の前の相手と向き合うことの大切さを学びました
これまで、法務部・債権管理部・人事部の3部署を経験してきました。入社後初めて配属された法務部では、契約書の審査や法務研修の企画などを担当しました。次に債権管理部へ異動し、債務整理のために弁護士と交渉したり、延滞しているお客様に対しての法的手続きをする業務を経験。その後人事部に配属され、現在の採用業務や人材育成に携わっています。
これまでのキャリアの中で印象に残っているのは債権管理部に所属していた際に、延滞されているお客様と和解ができ、支払いを最後まで続けていただけたことです。債務整理業務は裁判所でお客様や弁護士の方とお話することが多いのですが、その際に一方的にこちらの要望を伝えるのではなく、相手の意見をしっかり聞くことをまずは心がけました。じっくり話し合いをすることで相手の事情を知ることができますし、お互いの落としどころを見つけやすくなります。丁寧に話し合いを進めた結果、そのお客様にもご理解いただき、約束通り支払いを続けていただくことができました。目の前の相手にしっかり向き合うことで、お互いが納得いく結果に導けた時にはやりがいを感じました。
相手の気持ちを考え、改善していく
日々の仕事の中で大切にしているのは、何が相手にとって良いのかを考えることです。私自身も人事部に異動してきてから、これまでの説明会の内容や採用スケジュールなどを見直し、より学生に寄り添った採用活動ができるように上層部に内容の変更提案を行いました。説明会の内容はスバルファイナンス自体がどんな会社で、どんな価値を提供しているのかをわかりやすく伝えるような内容に変更し、さらに実際の説明会には若手社員に参加してもらい、就職活動の話や今どんな働き方をしているのかなど、学生に近い目線で話してもらうようになりました。改善していきたいことがあれば、年次に関係なく提案しやすい社風なので、私も説明会でスバルファイナンスの魅力を学生に伝えられるように心がけています。
社員が働きやすく成長できる環境を提供したい
いまは立場上、学生や若手社員などからスバルファイナンスへ入社を決めた理由を聞く機会があるのですが、「社員の人柄」を決め手として選んでくれた方が多いと感じています。私自身もスバルファイナンスで働いて優しい方が多いなと感じますし、会社全体がワンフロアでつながっているので上司と部下の距離が近かったり、他部署のスタッフにも話やすい空気感があるので、そういった雰囲気が学生にも伝わっているのかなと思います。
また人事部としては、福利厚生や労務管理など社員が働きやすい環境づくりにも力を入れています。スバルファイナンス自体は大きな会社ではないのですが、SUBARUに準じた福利厚生が受けられますし、平均残業時間が少なかったり、有休がとりやすかったり、プライベートの時間も充実させられるような働き方ができるのも当社の魅力です。今後も会社を支える部署として、社員の皆さんにずっと働きたいと思ってもらえるような会社作りや社員一人ひとりが成長できるような制度づくりを行っていきたいです。
就職活動中の皆様にメッセージ
就職活動は企業について知るまたとないチャンスです。自らの知見・視野・可能性を拡げるためにも業界を絞らずまずは、いろいろな企業を見て回ってください。また自分自身のこれまで振り返ることで、自分の強み・弱みなどを再確認できる機会でもあります。これから自分が何をしたいのかをしっかり考えて、それを面接の場で堂々とアピールしてみてください。ご縁があればぜひ、当社スバルファイナンスで一緒に働きましょう!
一日のスケジュール
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09:00
出社
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10:00
就活ナビサイト担当者と打ち合わせ
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11:00
社内研修で使用するテキスト・資料の確認
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12:30
昼休み
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13:30
午後の業務開始
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14:00
部内ミーティング
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15:00
会社説明会用の資料作成
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16:00
研修会社と事前打ち合わせ
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17:00
未着手の仕事の整理
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18:00
退社